9-nine-シリーズを一気プレイした話(※ネタバレなし)
自粛期間中、プレイするゲームを考えてました。
ずっと前から気になってたんですよね、いやどれくらい前って発売前から。
秋葉原から至る所に広告あったじゃないですか、当時。
あ、ましフォニぱれっとの最新作だ!
って。
でも当時なんかプレイする気にならなかったんですよね。
多分キービジュアルのせい。
(そもそもerg自体再開し始めたの最近なんですけど)
結論から、何となくこの一作目『ここいろ』をプレイして、
もう怒涛の勢いで出たばっかりの『ゆきいろ』含めた全作購入してしまいました。
ただやっぱり『ここいろ』のキービジュアルってどうにも購買意欲を誘われない。
今でも思う。
そこに最近発売で話題になってた『ゆきいろ』のこれ。
かっけぇ…(ΦωΦ)
そもそも『ここいろ』のキービジュ、普通に全然別ゲーに見えてしまうのね。
当時はあらすじも気にしなかった。
能力ものっていうのを当時知っていたら、もしかしたらプレイしてたかもしれんなぁ。
『ゆきいろ』キービジュは、
「あぁ戦略とか知略とかで何とかするストーリーなんだろう、ていうか*1コード○アス」
プレイするゲームが決まりました。
まずは一作目『ここいろ』をポチり。
う、うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
全く退屈を感じさせないテンポの良さ
パケからは思ってもみない息をのむシリアス展開(予備知識/Zero)
ゲームならではの仕掛け
もうそれらが一気に畳みかけるわけですよ。。。
あらすじ(公式より)
正直、全然入ってこないっすよね。
「あ、異能ものなんだふーん」
くらいの感想しか持ちませんでした。
私はにわかなので基本的に有名作しかプレイしないんですが、
そのどれもに感じた
日常パートのしんどさ(退屈さ)
っていうものが9-nine-シリーズには全くありませんでした。
よく何でもない日常シーンをふんだんに盛り込むことで、
クライマックスを際立たせる演出(あの何でもない日々がエモいぜ的な)あると思うんですが苦手で。
詳しくはまたep1~ep4ごとの記事で書いていこうと思いますが、
開幕も事件が起きるのが早い
常にドキドキしてる(緊迫・焦燥・感動・甘酸っぱさといろんなベクトルで)
本当に飽きさせることのない素晴らしいつくりだなって感じました。
そういう面で多分初心者にもとっつきやすいのかな。
まぁそもそも私も10本ちょいくらいしかやってない初心者なんですが。
そのまま見事にのめり込み、
ここのつここのかここのいろ ep1.Miyako Kujo プレイ時間5時間
そらいろそらうたそらのおと ep2.Sora Nimi プレイ時間6時間
はるいろはるこいはるのかぜ ep3.Haruka Kousaka プレイ時間7時間
ゆきいろゆきはなゆきのあと ep4.Noa Yuki プレイ時間8時間
計26時間を仕事の合間を縫いながら四日で終わらせました。
分割パッケージなので、ep1で肌に合わなければプレイ進めず、
っていうスタンスが事前に取れる安心感は大きいと思います。
でも『ここいろ』やって先進まずなんて出来るの?出来ないでしょ?俺は出来ないね。
あんな展開を見せられちゃ…ねぇ。
エロゲ魔人みたいな玄人プレイヤーにはそこそこ、というかいまいちな評価かもしれません。
逆に
普段こういうのプレイしないけどアニメはそこそこ見るぜ!
っていう人には胸を張ってオススメ出来る作品でした。
この情熱の灯が消えない間にエピソードごとの感想も書いていこうとおもいます。
つづく。
*1:後に本当に狙っていることを知ることになる